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KSC トカレフTT-33 HW システム7
SALE

KSC トカレフTT-33 HW システム7


通常価格 ¥29,700
10%OFF

26,730税込

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  • システム商品コード
    :006012000004
  • 独自商品コード
    :KSCTT33S7
  • 製造元
    :KSC
  • 送料について
    :5,000円以上は配送料無料※一部地域は別。
  • 中口径銃のスマートな外観を損なうことなく、最新のノウハウを投入したシステム7エンジンを搭載。ヘヴィウェイト製のスライドを堅実に作動させ、俊敏なブローバックが楽しめます。

    中口径銃のスマートな外観を損なうことなく、最新のノウハウを投入したシステム7エンジンを搭載。ヘヴィウェイト製のスライドを堅実に作動させ、俊敏なブローバックが楽しめます。

  • 中空の部品にすっぽりとスプリングを内蔵したり、羽根状プレートや、クリップの弾性によりネジを使用しない独特の工夫など、シンプルな外観のなかに東側のクラフトマンシップが宿ります。

    中空の部品にすっぽりとスプリングを内蔵したり、羽根状プレートや、クリップの弾性によりネジを使用しない独特の工夫など、シンプルな外観のなかに東側のクラフトマンシップが宿ります。

  • マガジンは弾がキズ付かない樹脂製リップを採用。ベース部分は古風なランヤードリング付きと、ガス注入穴のある実用型(戦後タイプ)の差し替え方式です(別売マガジンは戦後型)

    マガジンは弾がキズ付かない樹脂製リップを採用。ベース部分は古風なランヤードリング付きと、ガス注入穴のある実用型(戦後タイプ)の差し替え方式です(別売マガジンは戦後型)

※店頭とWEB SHOPでは販売価格が異なる場合がございます。

【商品詳細】
●製造:KSC
●全長:195mm
●重量:約660g(HW)
●弾数:10発

●システム7エンジン搭載

【メーカーより】
 
手動セフティまで排した大胆な設計がロシアらしいTT1930/33ピストル(通称TT33)は、ユニット構成を意識した設計や、部品点数を減らすため工夫をこらしたパーツ群など、当時の工業デザインとしてはかなり先進的な軍用拳銃で、シンプルな操作性は防寒グローブを常時着用するような環境では有効といえます。
 KSCは、銃口部の4条ライフリングからスライドストップのテンションを兼ねた分解クリップまで、細部にわたり『TT33』を再現。さらにヘヴィウェイト材を標準仕様とし、耐摩耗性に優れた焼結パーツの使用や、熟成されたシステム7エンジンと精密チェンバーの搭載など、新鋭ピストルに負けない実射性能を誇っています。





【実銃より】 
 ソビエトのヒョードル・バジレヴィッチ・トカレフ(Фёдор Васильевич Токарев)技師が、アメリカのM1911とベルギーのFN M1910を参考に開発した自動拳銃。制式名は"Пистолет обр. 1930 г(pistolet obr1930g)"で1930年型自動拳銃の意。TT-30及びTT-33という名称のほうが広く知られているが、これらは部品の互換性のない初期生産型と改良型とを区別するために付けられたものである。ТТとはトゥルスキー・トカレヴァ(Тульский-Токарева)の略称で、トゥーラ造兵廠トカレフ式の意である。

 1930年にソビエト軍に制式採用され、1933年には改良型のTT-33が登場した。また、製造年によってセレーションの形状などに細かい変更点もいくつか見られる。特に戦中・戦後生産型は、M1911のようなシンプルなセレーションに変更され、物資不足から本来ベークライト製のグリップパネルを製造工場の近辺に生えていたカバ材から削り出した木製パネルに変更したモデルもあった。
 オリジナルは1953年に製造を終了し、後継モデルのマカロフに置き換えられたが、東側諸国で多数ライセンス・コピー生産された。 正確な総生産数は不明ながら、M1911と並んで『世界で最も多く生産された拳銃』と称されることもある。 

 当時、革命から間もないソ連では、早期に軍備に整える必要があったことから、トカレフの設計は生産性を最優先とされた。まず、弾薬はモーゼルミリタリー用の.30マウザー(7.63mm×25)弾を元に作られた.30トカレフ(7.62mm×25)弾を採用した。これは、当時のソ連軍の制式歩兵銃だったモシンナガン小銃と同じ口径とすることで、銃身の製造工程の多くを転用することができたためである。帝政時代にモーゼルミリタリーなどと共に大量に輸入した30マウザー弾のストックを活かす意味もあったようだ。 
 そして生産性を追求するあまり、参考としたM1911やFN M1910で採用されていたあらゆるマニュアルセイフティを省略した。ハンマーのハーフコック機能が唯一の安全装置で、これは、薬室に弾が装填されたまま携帯する必要があった場合の、ギリギリの安全措置である。しかし、厚い手袋や防寒具を着用した状態でも服などに引っかけて暴発しないよう、指掛けを丸めたラウンドハンマーとしたため、ハーフコック位置へとハンマーを操作するのはかなり困難であった。後年登場した中国製の五四式拳銃や、ツァスタバ社(旧ユーゴスラビア)などの一部のコピー製品では、輸出(民生用)も意識してかサムセイフティが追加されている。
 とはいえ、安全面での不安を考慮に入れても、シンプルでユニット化された構造による高い整備・生産性、厳しい環境下での確実な作動など、強みも少なくない。.30トカレフ弾は、ライフル弾と同様、薬莢の先が酒瓶の様にすぼんでいるボトルネックカートリッジであり、弾速が速く貫通力に優れている。レベルIIのボディアーマーを易々と突き抜けるため、警官達に恐れられた。ただ、命中してもそのまま人体を貫通してしまうためにストッピングパワーは低いとも云われている。

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